後悔する人は、どっちを選んでも後悔する、という話。

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神代植物公園にて撮影。

後悔する人は、どっちを選択しても後悔する、という話。

皆さん、いかがお過ごしですか? 輪太郎です。

さて、今日は「後悔する人」の話をさせて頂きたいと思います。

私は何も、すぐ後悔する人や、優柔不断な人を責めるつもりもありませんし、ましてや他人様に自分の考えを押し付けようだなんて思ってもおりません。

ただ、ちょっと勿体ないと思うのです。
考えなくてもいい事を考えて、いつまでも後悔しているだなんて、かなりストレスになるはずですよね。
なので、ちょっと考えてみて頂ければ、と思うわけです。

ほんの少し角度を変えてみて、ラクになれたらなー、というご提案です。

AランチかBランチかCランチか

メニューを見て、さんざん悩んで、注文して、届いて、食べて。。。

それでも、いつまでも「あ~Bランチにすればよかったかなァ」と言っている人、居ますよね(笑)。
優柔不断というのとはチョット違うのかも知れませんが、とにかく、自分の選択に「常に」後悔する人って、私の周りには非常に多いんです。

でも、Aランチを食べても、Bランチを食べても、Cランチを食べても、結論は常に同じです。

結局、後悔するのです。
逆に言うと、そういう人は、何を選んだところで満足する事は無いのです。

自分の選択は尊い

65点主義の私からすると、、、。
AかBかCか、どれか1つしか食べられない = 一番おいしいものを食べたい
という、満点主義がいけないんじゃないか、と思うんです。

だったら、「選ばない」というルール決めをする、というのはいかがでしょうか。

選択肢は常に「1番目」にする、とか。
または「全部、注文する」とか(笑)。
(食料の無駄な消費という倫理観の問題はありますが、、、)

どうせ、何を頼んだところで後悔するのなら、ただもうルールに従うだけにして、マズかったら負け、というゲームを楽しんではどうでしょう。

すると「あー、今日だったら絶対、Cのエビフライにしたのにー」とか、「本来だったら絶対にAの和風は注文しなかった」とか、そういう日が多くなってくると思います。

するとそのうち、自分の選択がいかに尊いかが理解できるようになるでしょう。

3つの選択肢があった時、どれが一番「美味しいか」など、考えるのは無駄だと思います。
65点主義で、無難に、気軽に注文し、あとはもう考えない。

人の性格は変えられない、と言いますが、私はそうは思いません。
変えられないのではなく、変えようとしていないのではないでしょうか。

だって、そのままの方がラクですもんね。
でも、今ちょっと頑張れば、その後はもっとラクだという事に気づいて欲しいです。

そして、自分の選択に、もっと自信を持って頂きたいです。
自信がないから、選択に失敗したのではないか、という後悔の念に襲われるのです。

自分の選択は「常にベスト」という考え方

自分の選択によって損をする、という恐怖も、後悔を生む元なのかも知れません。

一番おいしいものを食べたいから、迷う。

100点を狙う人が陥るワナです。

どのランチが一番おいしいかなんて、全て食べてみなければ、分かりっこありません。
ましてや、自分の好みだけの問題ならまだしも、外食なんて、店の料理人の腕にも大きく関わってきます。

何を食べても美味しく頂く、という方が幸せな生き方だと思います。

また私は、自分の選択は常にベストだ、と思うようにしています。
チョイスは1つなのですから、どうせ正解なんて分からないのです。
だったら、自分に都合よく解釈しておけば良いんじゃないかと思うのです。

そう、65点主義はラクなんです。


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