【山歩き】酷暑だからこそ、の、高水三山! 高水山(759m)~岩茸石山(793m)~惣岳山(756m)

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山歩き

【山歩き】酷暑だからこそ、の、高水三山! 高水山(759m)~岩茸石山(793m)~惣岳山(756m)

この記事はYAMAP活動記録を元に書かれています。是非、YAMAP活動記録もご覧下さい。

皆が避ける、酷暑の低山。なら、空いてるんじゃね??

こんにちは、輪太郎です。

低山ながら手軽に縦走を楽しめる、大人気の「高水三山」。
私はあまり行かないのですが。。。
(ご近所の日の出山が好きで、ついそっちに行っちゃうので)

私は、山歩きは静かに行いたいので、混むところはなるべく避けたいのですが、最近はどうしても土日に行く事が多いので、なかなか工夫が必要です。

明日あたりから台風7号が影響してきそうですし、今日はどこかに登っておきたいのですが。。。
で、人気の高水三山でも、この酷暑なら空いてるのではないか、と、時間帯も涼しい早朝を避けて、あえて気温の上がる10:00過ぎに登り始めるようにしました。

結果、大正解。
かなり空いていました。
また、予想外だったのは、虫にほとんど無視されたこと(笑)。
前回の大菩薩は虫が凄く厄介でしたが、今回はほとんど気になりませんでした。
真夏、しかも土曜、しかも遅い時間帯、というのは初めてなので、虫が少ないのが、いつもなのか、たまたまなのか分かりませんが、とにかく、助かりました~。

また、このコースは展望がほとんど無いことで有名ですが、つまりは森が茂っているという事で、直射日光を受けて歩く場面があまり無い、というメリットがあるんです。

展望が無くても人気である理由は、抜群のアクセスと、距離も標高もコースタイムも、多すぎず、少なすぎず、ちょうど良いレベルである、というところだと思います。
初心者で、そろそろ高尾山や御岳山だけでは満足できない、という方にもオススメできます。

今回の山行のデータ

・日時   :2023年8月12日(土)
・天気   :AM PM 共に晴れ
・開始終了 :10:35 – 14:18
・全タイム :03:42 (うち休憩21分)       
・距離   :6.8km
・のぼり  :666m
・くだり  :803m
・カロリー :1,016kcal

今回踏んだピーク

・高水山
・岩茸石山
・馬仏山
・惣岳山

アクセス

【公共機関】
今回は軍畑(いくさばた)駅からの王道コースです。
(御嶽駅からの逆コースは、このコースより若干キツく感じると思います)

JR軍畑駅 ~ 降りたら左に進む ~ 踏切を渡る ~ 県道193号にでるので、左
 ~ 沢沿いを歩く(右手に見ながら)

※要所に道標が必ずありますので、なければひたすら真っすぐでOK
 画像を参照ください。

 ~左に曲がる(平溝通り) 道標あり ~ 右に分岐(高水山登山道入口という大看板あり)
 ~右側に釣り堀があるところが登山口

駅を出てから、舗装路を約30分歩きます。
炎天下での脱水症状や熱中症にはご注意下さい。

三山の縦走なので、帰りは御嶽駅に降ります。

コースについて

・高水山までは、登りっぱなしです。
・そんな急登はありませんが、山頂手前だけ、ちょっとした勾配があります。
・高水山から岩茸石山までが、このコース上、一番気持ち良く歩けるかも知れません。
・岩茸石山の山頂手前にも、ちょっとした急勾配があります。
・山頂展望は、三山のうち岩茸石山のみです。
・岩茸石山から惣岳山に向かう途中、気持ち良く展望が開ける場所があります。
・惣岳山の山頂手前も、急勾配があります。
・三山とも、山頂直前は急勾配ですが、一瞬ですので、気負う必要はありません。
・惣岳山から下山が始まりますが、ガレている箇所や滑りやすい箇所が多いです。
 (難しいところはありませんが、十分に注意が必要です)
・今回だけかも知れませんが、虫が非常に少なかったです。
・全体的に、直射日光を浴びながら歩く箇所は極少なので、風があれば快適です。
・都心からのアクセスは抜群に良いです。
・名称は「高水三山ハイキングコース」ですが、そこそこ歩きごたえはあります。
・トイレは、駅、登山口(高源寺)、高水山までの途上(常福寺)、など、困りません。

※今回は軍畑(いくさばた)駅からの王道コースですが、御嶽駅からの逆ルートも使えます。
 但し、逆ルートの方がキツく感じられ、コースタイムも割増になります。

今回の装備・携行品・行動食

【本日の装備】
・ドライレイヤー = ファイントラック ドライレイヤー クール
・ベースレイヤー = パタゴニア キャプリーン プリント
・パンツ = 山と道 Light 5ポケットパンツ
・タイツ = C3Fit
・シューズ = スポルティバ ボルダーX MID
・ハット = RIDGEMOUNTAINGEAR Enough Hat
・キャップ = 山と道 メッシュ
・ザック = Paago Works Buddy16 Yamap Ver.(16L)
・ウェストバッグ = Paago Works スイッチM
・トレッキングポール = モンベルULフォールディング(1本使用)

【携行品】ザック込の総重量 = 計測忘れ~
・レインウェア = Teton Bros. フェザーレインジャケット
・レインパンツ = 山と道 オールウェザーパンツ
・トレッキングポール = モンベルULフォールディング(計2本)
・手ぬぐい = BePalのオマケ(マムート)
・サングラス = ダイソー200円偏光UVカット
・ココヘリ会員証
・その他レスキューセット等の小物

【行動食】
・森永 in PROTEIN ベイクドビター 3本 (1本食べた)
・Oilio MCT CHARGEゼリー 4本 (2本食べた)
・塩飴 10個 (7個食べた)
・チャージinゼリー (2本飲んだ)
・水 750ml (全部飲んだ)

本日の画像

料亭じゃあないよ、イクサバタ駅だよ。
駅を出たら、左に歩きます。踏切がありますので、渡ります。
県道193号に出ますので、左に歩いていきます。右手に川を見ながら進みます。
道標が出てきますので、ココを左に入っていきます。平溝通りという通りです。
右に分岐します。緑の「高水山登山道入口」という看板が目印です。
高源寺のヨコには、お手洗いがあります。
右側に釣り堀があるところが、登山口入口です。駅からここまで、約30分。脱水や熱中症、大丈夫でしょうか。
基本、キツくはありませんが、高水山までは延々と登りです。
今回は常福寺さんに寄りました。
常に福、とは縁起の良いお名前ですよね。
登山道は本堂の左から進みます。トイレがあります。
高水山頂。展望はありません。
高水山から岩茸石山までは気持ち良い道が続きますが、山頂手前で少々急勾配があります。
三山で、唯一山頂の展望があります。
なかなかの景観ですね。
さて、直進が本ルートに見えますが、惣岳山は左です。ココ、見落とさないように。
展望が開けそうです。
じゃーん!
どーーん。
展望が名残惜しいですが、先に進みます。
惣岳山の手前にも、少々の勾配があります。結局、三山すべてに共通した特徴ですね。
あれ、ここだけ標高が書いてない。756mです。
信仰のお山です。
御嶽駅に向かう、最後の登り。
一日を通して、晴れていましたが、直射日光を受けずに歩けるルートなので、風さえあれば快適です。
下りはなかなか歩きにくいですが、ようやく下山口にたどり着きました。
JR青梅線の踏切が見えました、お疲れ様です~。御嶽駅は右方向です。
作戦通りの高水三山! 高水山(759m)~岩茸石山(793m)~惣岳山(756m) / ケトハイカー輪太郎さんの高水山・岩茸石山・惣岳山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
梅雨が明けてから毎日、炎天下の公園で30~60分過ごしています(笑)。 馬鹿じゃないの、と皆に言われますが。。。 いや、「土」と「木」と「風」があれば、どんな炎天下でも1時間くらいへっちゃらですよ。 これで「水」があれば最強です。 風だけ

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